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三重交通復刻塗装編成を撮影・・近鉄 [鉄道 写真]

去年、近鉄志摩線は90周年を迎えた。

近鉄志摩線は1929年(昭和4年)に鳥羽~真珠港まで志摩電気鉄道が開業させたが(真珠港って真珠の養殖の機材や製品を運んだ駅だろうね。いかに真珠の養殖が盛んだったか・・ 改軌により貨物の取り扱いがなくなったために1969年に廃止となったが)その後、戦中の交通統制で三重交通志摩線になり、三重電気鉄道と一時的に変わったが、1965年に近畿日本鉄道と合併して近鉄志摩線となる。

もともと志摩線は狭軌であり、1965年の合併時でも変わらずであったが、近鉄が観光に目をつけたらしく、1969年~1970年に標準軌化工事を行い、1970年に近鉄鳥羽線とつながり、賢島まで特急が乗り入れるようになった。

近鉄では志摩線90周年にちなんで、三重交通志摩線時代の復刻塗装を1編成に行い去年より運行を開始した。

伊勢に行くにあたり、この復刻塗装を撮れたならと思い、11/8、事前に調べても走っているかどうかわからず、偶然見かけたので、折り返しの分を何とか撮ることができました。

2020.11.8 近鉄山田線 漕代-櫛田 三重交通復刻塗装1.JPG
時間の都合上、志摩線では撮ること出来ませんでした。 2020.11.8 近鉄山田線 漕代-櫛田

まあ、撮れただけでもよしとするか・・

では、また[手(グー)]
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