103系のちょっとした話題・・・クハ103-1は京都交通博物館へ

こん○○わ。みまさか81号です。

以前特集した「クハ103-1　ついに引退か」http://tetudoudaisuki.blog.so-net.ne.jp/2011-02-19で紹介した

クハ103系のトップナンバーですが、あれから引退してしばらく吹田工場にて放置されていた。


クハ489-503と一緒に放置プレイ状態のクハ103-1　2011.11.5　吹田工場公開にて

ところが、3/2、今度開館する京都鉄道博物館へ展示車両として回送された。

回送時間等事前に出ていたらしく、私も用事を済ました後に撮影に行こうと思っていましたが、

なんと時変がかかったらしく・・・

写せずじまい。

その回送を写した鉄道仲間によると、関東からわざわざこの撮影のために来た輩の集団が、いろいろと周囲をかき回したらしい・・・

クハ103-1はオレンジに塗り替えられて、JRマークもはずされていたらしいが、その他は廃車当時の姿らしい・・・

103系の製造時とはえらい違う姿になっていますが・・・

大阪環状線に関東から転属してきた姿を再現するのだろうか・・・

せめて戸袋窓は復元してもらいたいものだ・・・

さて関西ではまだまだ103系が活躍している。

その同じ日、吹田工場試験線では羽衣支線用の103系ワンマン車の出場試運転が行われていた。


ピカピカの103系。独特のモーター音を響かせながら各種試験を行われていた　2015.3.2　東海道本線　岸部

関東から来た輩諸君、万歳三唱しないで、是非とも生きた103系を、本来の姿の103系を（もっとも製造当時の姿とは違う車両がほとんどだが）、せっかく来た関西だから、思う存分撮影すれば？

今なら出来ます。

では、また